善し悪しはさて置きずっと浮き足立っている、絆されていて、中高大とファンがいたという、身なりも綺麗で、好いてもらえて嬉しい気持ちの陰で少女の頃の私は葛藤している、自意識なんてそうそう塗り替えられるもんでもない、物凄く自信があるようで、物凄く自信なんてない、そんな人間なので、数週間振りにオピウムを嗅いだら、自分に立ち返った気分、華やかでフローラルなフリージアは好きな男の補正も相俟って香しいけど、思っ苦しいこの匂いが矢張り好き、当人はスモーキーは好みじゃないみたい、タバコ嫌い、いつか私が吸っていることに気付くだろうか、それとも禁煙するのが先か、浮かれていた気持ちが立ち止まって、深呼吸して、私は私だ、冷静に見てマウント取ろうとしている自分も、背伸びしている感じも、可愛いと思ってもらいたいのはさもありなん、先は全くの不透明で、積み上げていくことの難しさと気の遠さ、通過点とはいえ契約成立させる世の猛者達はすごい。
私は私で、恋人であるということはほんの一端で、そんなものも全部飲み込まれてる、ここ数ヶ月。
自意識なんて
# D/ay