ジブリの絵柄は好きでない、なにゆえあんなに綺麗で美しい背景画と色使いとグラデーションなのに、前景は、キャラクターはああなのだ、と思いつつも女は美しくないけど女の子は破滅的に可愛い、可愛いというか目が、目の意志の強さがたまらん。 グリコ、いやキリコの絵画みたいなカットあったな。 ズボンを履いたり、靴を履くシーン、あえて尺をとって、しかも丁寧に動作を描いている。飛び石を渡るシーン、4人分描いて、4者4様。 細部に神は宿るというが、拘りのすごさ。
死ぬと分かっていても子供を産むなんて素敵じゃないと目を輝かせて言える潔さと女の凄さと自分勝手の向こう見ず。 テーマ、出産の神秘、ちょっと絡んでいる? 生と死、崩れることの儚さ、勇気、勇敢、愚かさ、 なんだかんだすべて、無邪気さと罪、そんな言葉に集約されてしまう気がするし、 置かれた場所で咲きなさい的教訓も感じる。 恵まれてて父親の光でちやほやされてるませガキが、様々な人の愛とか優しさに触れて人として成長する、成長譚で冒険譚、そこまで異色さは感じなかったが。