わたしが思ってたより彼が素直で、なんだか拍子抜けしちゃったわ。
だって見ないで、って言ったものを本当に見ないでいてくれたなんて。
わたしなら真っ先に見るんだけれど、それはわたしの心が汚れてるからかしら。
まあ彼がわたしに興味がないだけかもわからないけれど、見られていなくて安心。
でもそんなわけでこの一週間のわたしの悶々とした時間が見事にムダだった。
だって彼がずーっと怒ってるって思ってたから。
しかも、今日意を決して彼にDMを送ったのに、もう少しわたしが我慢していたら彼の方から返信が来てた!
もしかしたらわたしがメッセージを送ったから、返信したのかもしれないけれど。
とにかく、折角覚悟を決めて送ったのに、事態はちっとも深刻じゃあなかった。
ここ最近の日記、かなり鬱々だったけれど、全部わたしの被害妄想。
だから、テストが終わったら彼とまたお出掛け出来るかもしれないし、ライブにも誘えるかもしれない。
前みたいに話せるし、廊下でわざわざ避けなくてもいい。
わたしのとんだ勘違いで、全然良くなかったけれど、本当に良かった。
或る月曜日のお話
# D/ay