匂いの記憶

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数年ぶりに、誕生日らしい誕生日を過ごした。祝われるというのは照れくさくもあり喜ばしくもあり、祝う側の日も差し迫ってるさいでどうしようの気持ちも大分あるけど、幸せであった。
表参道のフレンチ、最高に美味しかった。本気のかしこまったお高いフレンチじゃなくて、ああいうこじんまりしてて隠れ家的な、それでいて味も見た目も粋で逸品のお店イズ大好物。
ケーキの炎吹き消したのなんて何年ぶり。という。食べ切ればよかったなあ、それだけちょっぴり心残り。
香水、大人な感じがしてそれそのものが好き、それにマルジェラもたしかにまさしく欲しいやつだったけど、shiroこのうえなく好きという訳ではないけれど、贈ってくれる理由が良すぎて良い。
好いてる人間から好きな匂いするの、それはもう最高だろうな。
初めて会った時、いい匂いするなって思ってそれが今自分から立ち上ってくるという不思議さ。
香りのペアルック小粋だなあ、そして匂いの記憶はとても強烈で、1人でいるのにちらちらと蘇る。つけて時間がたった今この瞬間の匂い、私が好きになった匂いそのもので。
惚れ込むのに最高最善の仕込みをされたのでは?