Drema -post-

なかなか眠れなくて、ああ眠れたと目を覚ますと金縛り、そして目は覚めていなくて明晰夢かと遅れて気付く、相変わらず金縛り、怖がらないように意識しながら寝ようと意識を遠のかせる、夢の中で夢を見て、先輩がいる、こういう時に連絡できる恋人がいたら良いのになあ、もう無理だなあと元彼のことを思い浮かべる、少しだけ新しい年下くんのことも、意識しているうちに、耳元から声、歌、遠くから音、かけ消すように色んな歌を歌うけれど、隣人から壁を叩かれる、気が付くと夢の中にいて、私はどこかに泊まっている、良くないことが起こったなあと思い鳥居に一礼をして敷地内に入る、次の日仕事だから帰らないとと思う、あれ、帰ったんだっけ、外を歩くと見慣れた近所の風景、ものすごく身体が重くて、思うように前を向いて道を進めない、深夜なのに庭の手入れをしている主婦、傍ぎりぎりを通って目の前は道路、あまり視界も良くないから、轢かれるかもと思いながら無事に渡りきる、毛布にくるまった大柄な子ども、徐ろに毛布を外す、中から子ども2人、全員全裸、危ない人たちかなと思うけれど身体の自由が利かないから、仕方なくそばを通り抜ける、近くの家々から、手に何かしらおもちゃをひとつ持った同じ子たちが集まってくる、そばを通り抜けて走っていく、家に帰ってベッドに入ろうとするとベッドサイドに男、父親と認識している、全裸の子どもがいたと話す、最近は治安が良くないと男、思い出したように、ちょっと出掛けてくる、独り言のように、最近は治安が良くないと男、私の目の前に覆いかぶさって、手には鋭いミニナイフ、刃先がこちらに向いているから、手で抵抗する、逃れられたと思ったらもう1本のナイフ、防げなくて首に鋭い痛みを覚悟した瞬間、現実のベッドの上、金縛りもなく。

Designed with WordPress